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Alice

Jobs on the surface(表稼業):
 画家 Artist

Adore(好きなこと):
 自宅 / お菓子 / キレイなお姉さん

Dislike(嫌いなこと):
 外に出ること

Ambition(野望):
 キレイなお姉さんとお菓子の城に永住する

profile of Alice

EUの美術商の間で、まことしやかに囁かれている話を知っているだろうか。
現在売り出し中のアーティストの作品のいくつかが、Creation by Agent(代理人による創作)であると。
そしてもう一つ、オークショニアたちが熱狂して調達している古い美術品の一部もまた、そうなのだという。

噂の元をたどると、一人の画家の姿が浮かび上がる。
彼女は広大な敷地を誇る邸宅に住み、そのほとんどの時間を敷地から出ることなく過ごすそうだ。

しかし真実を知るものは少ない。
噂が噂を呼ぶだけで、等の本人の姿を見たものがほとんど存在しないのだ。

彼女の作り出す様々な美術品によって恩恵を受ける人々はそのGhostに向けて畏敬を込めてこう呼ぶ。

”稀代の贋作師”と。

Num

Jobs on the surface(表稼業):
 Unknown

Adore(好きなこと):
 Unknown

Dislike(嫌いなこと):
 Unknown

Ambition(野望):
 Unknown

『 Plofile of Num 』

大手スーパーマーケットの従業員に「短期間で転勤を繰り返す社員」がいるというのだが、あなたはご存知か? 全米展開する店舗であれば特段不思議なことでもないだろう。問題は”誰もその人物の素性を覚えていない”ということだ。

パートタイム従業員たちは噂話を好む。
そんなやつはいなかった、いや間違いなくいた、男性だった、女性だった、一人だった、複数人同時にやって来たと。時折その噂について話題に上がるようだが所詮は噂。日が経つにつれて昨日の交通事故の話や週末のクラブイベントの話で上書きされていく。

しかし、穿った見方かもしれないが組織とこの噂話が関係していたとしたらどうだろう?
あらゆる活動の拠点とするには、必要なものを仕入れという形で調達でき、日中の身分やアリバイを証明するのに最適で、無数にいる従業員に紛れたり、潮時と見るや別の店舗に移っていく、とすればあまりに都合がよい。そして資本を同一にする系列店は世界中に存在する。

その店舗の数だけ従業員が存在するとなれば、砂漠の中で一粒の金を探し出すのに等しい程この”Numbers(記号で呼ばれる者)”を探すのは現実的ではない。
見つけ出したところでその者が目的の人物であるかどうか、確かめる術もなく消されてしまうだろうから。

Ituka

Jobs on the surface(表稼業):
 Unknown

Adore(好きなこと):
 Unknown

Dislike(嫌いなこと):
 Unknown

Ambition(野望):
 Unknown

『 Plofile of Ituka 』

The University of ■■■■ — UTの愛称で呼ばれるこの大学に経営学を教える非常勤講師がいる。
経営学の非常勤講師など珍しいものではない。なぜ彼女を”見て”くるように、などと言う指令が出るのだろう。

10万人収容のスタジアムを併設する程広大な土地。
当然学生の数も多く、様々な理由で数多の教員・職員・地元民などが敷地の内外を行き来している。
無数に育つ木々の中で特定の一本を見つけ出すように、彼女を探し出すことがまず困難かもしれない。
しかしそれは授業を受ける生徒たちには関係のない話だ。
カリキュラムに従って教室へ向かえば彼女はそこにいる。私もまた教務課の窓口でカリキュラムを確認する。

その女性講師についてある学生が語った。
「Ms.について知っていること?
敏腕のM&Aコンサルだと聞いているよ。正直、うちの大学も決して悪い大学じゃないけど、彼女だったらもっと他からヘッドハントを受けていてもおかしくないと思うな。」
また別の学生はこう語る。
「彼女のゲーム理論の講義は完璧だった。他の誰の話を聞くよりも!
あれほど非協力ゲームについて理解が深まった日はなかったよ。整然と話しているようでユーモラスさもあって、永遠に彼女に教わっていたいと思ったね。」

ふと、私の後を付けている学生がいることに気づく。
血走った目をしていたが、どうにも彼に話を聞かなければいけない気がした。こんな仕事をしている性(さが)だろうか。
「最初は信じられなかったさ! 僕達の敬愛する Ms. があんな……
でも今は、そんな彼女を僕は愛すると誓うよ!」
彼は彼女の何を見たというのだろう?
永遠と彼女に対しての愛を熱弁し続けるこの男は、しかし聞く限りに具体的なことを何一つ言っていない。

この奇妙な男をなだめ、遠目でも目的の人物を目視した私はもういいだろうと敷地を出ようとした。
はたと、UTのスクール・カラーが彼女のカラーであることに気が付いた。
気が付いてぞっとしてしまった。彼は。

……”いつからだ?” 学内に入った時には既に始まっていた?
いけない。私も逃げなければ。

Jun

Jobs on the surface(表稼業):
 Unknown

Adore(好きなこと):
 Unknown

Dislike(嫌いなこと):
 Unknown

Ambition(野望):
 Unknown

『 Plofile of Jun 』